王国復権なるか?マンチェスター・ユナイテッド好調の“要因”

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現地2日付ユナイテッドホームで行われたストーク戦、2-1で勝利しこれでリーグ戦4連勝とした。

じわじわと順位を上げてきたユナイテッド。最近では接戦を物にするファーガソン政権時の勝負強さを取り戻しつつある印象だ。

その要因の一つに挙げられるのが在籍2年目のMFアダム・フェライニだ。

アフロ頭が特徴のベルギー人は迫力のある攻撃参加を見せたかと思うと守備の局面でも恵まれたフィジカルを生かし防波堤の役割もこなしており今や欠かせぬ存在になった。

アンカーを務めていたブリントの怪我を前述のコラムでも憂いでいたがフェライニの活躍でそれも杞憂で終わったようだ。

ここまでの好調への足取りをたどると、ファンハール就任当初は放出候補の一角に上がっていたフェライニだが、プレーシーズンマッチで結果を残し残留を果たす。それでも大型補強を実現させたユナイテッドで当初はベンチから試合を眺めることが多かった。

フェライニの出場機会増加の要因は怪我人続出、3バック機能不全という負の連鎖からだった。しかし彼は不幸中の幸いともいうべきチャンスを生かした。

これから怪我人が戻ってくれば熾烈なレギュラー争いが待っている。

しかし充実の途につくフェライニにはそれも大した困難でない。

期待されながら怪我で戦列を離れることが多く苦境に陥るチームを手助けすることもままならなかった去年に比べれば。

最後にユナイテッドを率いるファンハールについて触れておきたい。

序盤は開幕連敗スタートし去年のような苦境に陥るのではとやきもきしたファンも多かったかもしれないが、柔軟な戦術、理に適った選手起用でファンハールは沈みかけの船と揶揄されたこともあった巨船を正しい道筋へと導きつつある。

これからファンハールの手綱さばきにも注目していきたい。

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