《コラム》難航する日本代表監督人事

後任人事
イメージ転載元soccerking.jp


連日報道されている日本代表監督候補。プランデッリ、ピクシー、ホドル、ラウドルップ、オリベイラ、スパレッティ、数多くの後任候補の名前が挙げられてきた。


3月一杯には後任を決めたいというのが協会側の思惑だが、5人に絞られた候補者と順番に交渉していたようだが、報道を見る限り良い返事は得られていないようだ。


以前アギーレ解任について書いた際、後任監督は熟考すべきだと述べたが、協会側は早期解決を望んでいることは明らかだ


とはいえアギーレ八百長問題に揺れ、アジア杯もベスト8に終わった今の日本代表を一から作り直すことに魅力を感じる人物はそうそういない。

むしろ欧州から遠く離れた極東で結果が残せなければもうヨーロッパのクラブから声が掛からないこともあり得る。そんなハイリスクを背負う理由はない。これが今まで後任オファーを断った人達の率直な思いだろう。



今の手当たり次第に声を掛けている状況では交渉難航するのは必然的なのだ。


インフレ化の進む欧州サッカーにおいて監督の年俸も年々上がっている。一流監督になると10億越えはざらだ。

しかし残念なことに協会側が支払える額はせいぜい2~3億だといわれている。格安の年俸でも代表を率いるメリットがあれば今回の縺れる交渉劇の内容も変わっていたかもしれない。

ただ、6月から始まるW杯二次予選には間に合わせるためにうかうかしてられないのも事実。

誰を選んでも賛否両論出ることは間違いないが後任監督は説得力のある人物を選ぶ必要がある。


個人的には代表監督経験者が好ましいが我々は気長に続報を待つ他ない。アギーレ八百長問題の責任所在をはっきりさせず大甘裁を下した協会上層部の苦難の日々はまだまだ続きそうだ。





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