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《コラム》日本代表監督最有力候補 ハリルホジッチとは

ハリルホジッチ
イメージ転載元wikipedia


交渉が難航していた監督後任人事。様々な名前が挙がっていたがそこで急浮上してきたのがハリルホジッチだ。


代表監督としての実績もあり、現在フリーで年俸面でもJFAが払える範囲内など、様々な要因が重なり交渉がスムーズに進んでいると見られている。


近年の印象だと昨年行われたブラジルW杯でアルジェリアをアフリカ勢として初のベスト16に導いた印象が強いハリルホジッチ


彼の経歴を簡単に紹介すると、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で選手時代は主にリーグアン(フランスリーグ)で活躍。ナント時代には二度の得点王に輝いている。代表でもユーゴスラビア代表として82年スペインW杯にも出場した。


選手時代、輝かしいキャリアを積み上げたハリルホジッチは監督としてのキャリアを古巣でもあった母国のFKヴェレジュ・モスタルでスタートする。

その後、選手時代同様フランスで監督としてもキャリアを積み重ね、リールやPSGなどを歴任。リール時代には最優秀監督賞を受賞するなど監督としても世界に認知されるようになる。


08年にはコートジボワール代表監督に就任するまでになり“エレファンツ”と呼ばれたアフリカ屈指のスター軍団をまとめあげた。しかし優勝候補筆頭だったアフリカネーションズカップなどで結果が振るわず解任。


その後、クロアチアの名門ディナモ・ザグレブを率いて2011年にアルジェリア代表監督就任。


結果は前述したとおりだが、対戦相手に応じてフォーメションを柔軟に使い分け、GLを突破。決勝トーナメントでは優勝国ドイツを大いに苦しめ、その戦いぶりは世界中から高い評価を受けた。


W杯前は筆者もアルジェリアフランス系移民をベースにしたテクニック重視で華麗な攻撃を魅せるがどこか波があり勝負弱い印象があった。


しかしハリルホジッチはアルジェリアのサッカーに新たな武器として堅守速攻を戦術の一つとして取り入れた。


言葉にすれば簡単だが、その作業は元々根付くスタイルと対極に位置し、選手の能力に左右されがちであることを踏まえると容易ではない。しかし彼は華麗とは裏腹のハードワークを見事にチームに植え付けた。


ハリルホジッチがW杯で魅せた戦術はどこの代表監督よりも柔軟で洗練されていた。そう評価したいほどセンセーショナルな衝撃を受けた。この監督は何者だと。


筆者は、恥ずかしながらW杯までハリルホジッチの存在さえ知らなかった。しかしブラジルW杯のアルジェリア戦を観戦したことで、彼から戦術の奥深さ、サッカーに対するアプローチを学ぶことができた。


これまで1つのクラブ、国を長期間率いたことのない経歴を考えるとその点は気になる所だが、逆に言えば短期間で結果を残すことに長けているともとれる。


それでいてアルジェリア代表に何もそれまで実績がなかったベンタレブ(トッテナム所属)をW杯でブレイクさせるなど若手発掘にも熱心だ。


日本が抱える主力高齢化という問題もハリルホジッチなら解決してくれるのではと期待せずにはいられない。


最終局面を迎えている日本代表監督後任人事。


彼の戦術に心酔した筆者は、切にヴァヒド・ハリルホジッチがアギーレの後任に決まることを願っている。
























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コメント

名無しさん

基本合意キタ━━━ヽ( ゚∀゚)ノ

2015/03/03 (Tue) 06:45 | #- | 編集

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