《CL》注目の“マドリードダービー”はドロー決着

レアル アトrティコ
イメージ転載元soccer-king.jp

14日に行われたCL準々決勝1stレグ、レアル対アトレティコの今季7度目のマドリードダービーは痛み分けに終わった。


アトレティコはシメヨネの宣言通り、マンジュキッチをスタメンで起用。グリーズマンと2トップを組む4-4-2の布陣でこの試合に臨んだ。


一方のレアルは論争を巻き起こした布陣にイスコの名前はなく、ベイル、ハメスがスタメンに名を連ねた。


超満員のビセンテカルデロンは素晴らしい雰囲気に包まれ試合は始まった。


ファンの雰囲気に後押しされるようにハイテンションで試合に入った両チームだったが最初に決定機を作ったのはアウェイのレアルだった。


開始直後の4分、ロングボールの処理をらしくないプレーでクリアし損ねたゴディンからボールを奪ったベイルが、PA内でGKと1対1を迎える。しかし、これは絶妙なタイミングで飛び出してきたオブラクに防がれ、レアルは先制点のチャンスを逃す。


絶好機を物に出来なかったレアルだったが、その後もボールを保持し自分たちのペースで試合を進める。だが、アトレティコもそれに自慢の守備力と時折見せるカウンターで対抗。


攻めるレアル、守るアトレティコという構図だったが、共に前半中頃まで、決定機を作れない。


しかし32分、37分とそれぞれ攻めあぐねるレアルは、ミドルシュートからチャンスを作る。
しかし、それぞれベイル、ハメスの放ったシュートはGKオブラクのビッグセーブに阻まれ先制点を得ることが出来ない。


相手の猛攻をなんとか凌いだアトレティコは38分、ラモスの軽率なパスミスをガビがカットしこれがグリーズマンに繋がる。


グリーズマンは即座にこれに反応しシュートを放つもシュートに力なくカシージャスに止められてしまう。


自らのミスでピンチを作ってしまったレアルだったが、前半終了間際にビッグチャンスを作る。

相手のCK際の連携ミスからCBヴァランがドリブルで持ち上がり、フリーのベンゼマへパス。

この時点で中央に待っていたロナウドと数的優位を作るも、ベンゼマのプレー選択が遅れ、アトレティコDFの決死の戻りに阻まれ前半終了。


迎えた後半、互いに手堅い入りを見せ膠着した状況で試合は進んでいく。両監督流れを変えようとアンチェロッティはベンゼマに代えイスコを、シメヨネはグリーズマンとコケに代えラウールガルシアとトーレスを投入した。


攻撃性の強いメッセージを受け取ったアトレティコの選手達は後半が終盤に向かうにつれて攻勢に出る。すると83分アルダが魅せる。


右サイドからドリブルを見せると、次々と対面のディフェンダーをかわし、PA内左にいたマンジュキッチへスルーパス。

しかしこれはカットされチャンスとはならない。それでもこのプレーで流れを物にしたアトレティコは、押し込む展開が続くもレアルDF陣の集中した守りを破るまでには至らなかった。結局89分に得た最後のビッグチャンスであるMスアレスのオーバーヘッドもカシージャスの好セーブに阻まれ試合終了。


共に持ち味を出した7度目のマドリードダービーは0-0の引き分けに終わり勝負の決着は2ndレグまで持ち越しとなった。


【管理人のぼやき】

レアルは前回対戦時の反省を踏まえ、とても集中した試合の入りを見せていた。アウェイということもあり守備的アプローチを見せることを予想していたが、良い意味で予想が外れた。

ただ、前半幾つかあった決定機の内の1つは決めたかった。2ndレグは今回のスコアレスドローという結果を踏まえてアウェイゴールが命取りになる。

アウェイゴールを恐れず前半のようなアプローチを見せることが出来れば自然とベスト4の道は開けるはずだ。

一方、アトレティコはさすがの対応力だった。ソリッドな守備が完全に崩されたシーンは皆無。序盤のピンチを含めどちらかというとカウンターの対応に脆さが垣間見られた。


しかし次はアウェイでの戦い。“固い守備からカウンター”というアトレティコの得意の形に持っていきやすい見方も出来なくはない。


なによりアウェイゴールを奪われなかったのは大きい。なんとか相手の一瞬の隙を突き先制したい所。


予想通りの好ゲームになった今季7度目のマドリードダービー。2ndレグも今日のような試合の流れになることが予想され、互いのプライドとプライドがぶつかる激しい試合が観れると思うと胸が躍る。









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